あまり知られていませんが、NZのオークランド市は、世界116各国からの移民が集まっています。ヨーロピアン、ポリネシアン、アフリカン、ヒスパニック、アジアと世界中からコスモポリタンなキャスティングが可能です。それぞれのプロジェクトに応じた値段交渉が可能なため、バイアウトもでき、良心的な出演料です。
またトゥトゥは関連サービスとして、アジア人専門タレント事務所を併設しており、社内キャスティングが可能です。 TUTU TALENT
NZにはワールド・クラスの撮影クルーが活躍しています。これは私たちだけの自負ではなく、世界各国からのトップクラスのフィルム・メーカーの皆さんからの フィードバックからも証明されています。”CAN DO IT!絶対できる!” というNZの基本精神は、 撮影現場でも反映され、何事にもチャンレジしていく姿勢や意識は フィルム・メーカーとして適しており、また、シャイでフレンドリーな国民性は日本の皆さんから一緒に仕事がしやすいといフィードバックをいただいております。
隣国オーストラリアとはよく比較になるNZですが、ロケ地に移動がかからない事、土日撮影の特別料金がない事、クルーの基本労働時間が10時間である事、クルーの国民年金の支払いがない事等々の条件と、NZドルのレートの強味をトータルすると、必然的にNZ撮影のほうが安くなります。
NZには海、山、川、湖、草原、荒涼地帯といった様々な圧倒的に美しい大自然の 宝庫です。又、都会的なロケ地がある一方で、ゴシック建築、アールデコ建築等々ヨーロッパを感じさせる風景も点在しています。
なんといっても一番の強みは、ロケ地がまとまっているため、移動に時間がかからないこと。(交通渋滞もありません!) 時間とコストをムダなく使う事ができます。
南半球に位置するNZは北半球と逆の季節になります。そのため、日本の真夏の8月には、NZでは雪の撮影、日本の真冬の1月には、NZでは緑の草原、夏の太陽を撮影といった、シーズンを先行した作品が撮影ができます。